2015-09-03 Smart Graphics2015 参加報告@成都 8/26-28 (張)

先週、8/26~28に成都で開催されたThe 13th International Symposium on Smart Graphics 2015で発表を行ってきました。会場は中国の全ての少数民族(55)の学生が集まっている大学「Southwest University for Nationalities」の校内でした。シンポジウムの1つのイベントとして、学校の歴史、少数民族の風俗と文化に関する校内博物館の見学もさせていただきました。今年のシンポジウムでは発表件数がFull paper 10件、Short paper 6件、Poster 4件で、参加人数が20人~30人ぐらいでした。中国(9件)、日本(6件)、台湾(2件)、France(1件)、Spain(1件)、USA(1件)からの発表者が集まりました。一日目と二日目が主に二つのKeynote Speachと五つの sessionの発表で、三日目がSocial Eventとなりました。


(Pictures: from camera-man)

一日目に、私は" Designing Mini Block Artwork from Colored Mesh "というタイトルで発表を行いました。15〜20minの発表時間後、10minの質疑応答時間がありました。発表が一番目でよかったです。発表する時には緊張したが、終わったらすぐ解放されたようにほっとしました。


(Pictures: from camera-man)

外の発表について、Keynote SpeachのSessionで、スタートアップ企業CEOである前Microsoft研究員Xiang Cao博士が日常生活と子供entertainmentのためのたくさんのsmart applicationsを紹介されました;前東京大学会津大学のShigeo Takahashi先生からvisual computingのoptimization手法を紹介されて、clustering、map label placement、folding clues in paper craftなどへの応用を紹介されました。PosterとDemoのSessionで、Haptic Systemに関する二つの日本からの面白い研究が人気あるそうでした。


(Pictures: from camera-man)

二日目夕方のbanquet 前に、Full paper とShort paper を対象にして、Award Announcementも行いました。(おめでとうございます〜〜〜)


(Pictures: from camera-man)

三つ目に、Chengdu Research Base of Giant Panda Breedingの観光、三国文化Spotの観光、Hotpot宴会(辛い料理の体験)などを行う時間があったので、少人数だけど、参加者たちの間に楽しい交流ができたと思います。


生まれた一ヶ月、三ヶ月の赤ちゃんのパンダたち。(本当に体が弱いですね!)


毎日ごろごろして、いっぱい食べる少年のパンダたち。(吸収能力が弱いため、毎日体重の3倍ぐらいの竹が食べられるらしいです。)


レッサパンダもいますね。(尻尾で釣りをしているみたいわ >o< )


三国文化の旅「武侯祠と錦里」。(小学校から勉強した諸葛孔明の偉い物語りを思い出したわ。台湾からのHui-Yin Wuさんが指導教員のMarc Christie教授にずっと英語で物語りを説明して、素晴らしい英語力です!)


食文化の「辛さ」。(赤さばっかりのhotpotと成都小吃、耐えられる外国人もいますね!!!ちなみに、成都のFamily Martで買ったお握りも普通ではなかった、辛かったですよ〜)

今回のシンポジウムのチャンスで、Oranizing CommitteeのMarc Christie先生(France)、Program CommitteeのMateu Sbert先生(Spain)、博士のHui-Yin Wu(Taiwan)、Paul Taele(USA)などの国々の学者たちと食事、Social Eventをした時に、英語での日常話と文化の交流がたくさんおこないました。英語の重要性深く認識しました。頑張って練習しましょう。

終わり。