2018年度CGGゼミ合宿 7/28-7/29

元NPALのOB、伊藤紘治です。

研究室の名称が「NPAL」から「CGG」になって初めての夏合宿が、2018年7月28日〜29日に行われました。
卒業後も毎年声を掛けて下さり、都合の付く限りありがたく参加させてもらっています。

◆1日目
台風の影響で朝からあいにくの天気でしたが、無事、宿へ到着。
入念に発表資料のチェック中でしょうか。

ロビーにあった繋がった折り鶴。

まずは所属学生の進捗報告です。
研究テーマは学生が自由に決めることが多く、内容が様々なので、全部にコメントしようと思うもののなかなか難しいです。その分、聞いていて飽きなかったです。

その後、OBも発表。
私からは「組込み系と他のソフト開発の違い」「街で見かけたペパクラ、折り紙」「ボードゲームと数学」の3つのテーマで発表。仕事の話題から趣味の話題まで……詰め込み過ぎましたね、申し訳ないです。

アカデミックに進んだOBからも興味深いお話。下の写真は、東京工科大学助教を務める鶴田直也先生です。合宿参加者の中からも新たなドクターが生まれるのでしょうか。

夜は懇親会。持ち寄った品々を景品にビンゴ大会をしました。

情報系(CG、折り紙など)の研究室なので、そのあたりの知的好奇心を刺激しそうなものを景品として提供させてもらいました。

ボードゲームも楽しみました。

ブロックスで快進撃を見せる三谷先生。


◆2日目
この日は観光メインです。台風が去って猛暑の中、成田山新勝寺へ行きました。
写経体験は思っていたより堅苦しくなく、お寺の成り立ちや椅子坐禅も教えてもらえて良かったです。


おみくじマシンはLEDが順に高速点灯するので、ストップボタンを目押しして運勢を引き寄せましょう!

最後は、成田ゆめ牧場で動物達と触れ合いました。
個人的に全国穴掘り大会で来たことはあったのですが、そのときは土砂降りだったのでリベンジのチャンスです。


乳搾り体験は、炎天下でも行列が出来る人気コンテンツでした。
右手で乳搾りしながら左手で撮影する金森先生。学生以上にエンジョイしています。


乗馬体験する私。内心、落馬しないかビビッてました。

私はアカデミックからすっかり離れてしまいましたが、時折こうして交流させてもらい、CG研究のトレンドや大学の環境が自分のいた頃とは変わって来ていることを感じられ、勉強になりました。
2日間ありがとうございました。