ICGG2016参加報告

M2松川です。
私とD2岩さんが8月4日から8月8日までICGG2016に参加したので、
今回はそのことについて書いていきます。

ICGGは図学の国際会議で、数学やコンピュータサイエンスを専門にする研究者のほか、
普段私たちが関わることの少ない建築や芸術、人文学などの様々な分野を専門とする研究者が参加されており、
とても刺激的な5日間を過ごせました。


上の写真は松川の発表の様子です。
NPALのメンバーがとても長い時間発表練習に付き合ってくださったので、
あまり緊張せず発表を終えることができました。



こちらは岩さんの発表の様子です。
岩さんの研究発表はとても好評で、発表後は議論がとても盛り上がっていました。
また、岩さんの提案手法で作った折紙作品は大人気で、たくさんの人々が岩さんの周りに集まっていました。



こちらはICGGに参加されていた日本の先生・学生の方々と食事に行った時の写真です
(食べている途中の魚の写真しかありませんでした…)。
有名なお店らしく、値段が高かったです。私達は学生ということで先生方にごちそうしていただきました。
本当にありがとうございました。


また、ICGGの参加者の方々と万里の長城に行きました(これは日本人だけでなく外国の方々とも行きました)。ICGGの運営の方々が企画してくださいました。



私たちが行った万里の長城では、男坂と女坂にコースが分かれており、女坂は斜面が緩やかですが人がたくさんいてなかなか前に進めない状態でした。男坂は斜面が急ですが人が少ないコースでした。私は男坂に登りましたが、すんごい疲れました。


この画像は男坂の終着点です。
この先は、一般の人は立ち入り禁止でした。

万里の長城を登った後は、ICGGの参加者が集まってディナーパーティーをしました。とても豪華な食事がでした。北京ダックが本当においしかったです。
パーティーでは各国の有名な歌をその国の人々が歌うイベントがありました。このイベントは恒例行事らしいです。
日本人チームはふるさととAKBの曲を歌いました。曲名は忘れましたが、AKBは海外でも知られているようです。中国の先生がめっちゃノリノリで踊ってました。

皆さんとても楽しそうに歌っていました!



他にも故宮や博物館などの観光ができたので楽しかったです。


私は国際会議に参加するのは今回が初めてだったのですが、世界中の研究者の方々とお話ができて、
とても良い刺激になったと思います。

最後にICGG参加者の集合写真を載せます。