情報処理学会全国大会(3/10〜3/12)

3/10〜3/12に慶應義塾大学矢上キャンパスで開催された情報処理学会第78回全国大会に参加してきました。


開催された慶應義塾大学矢上キャンパス……の近くの日吉キャンパス

NPALからはB4が5名、M1が1名の計6名が、3つセッションで発表してきました。
学会参加・学会発表が初めての学生(私もですが)もおり、いい刺激になったと感じています。


発表の様子

参加したセッションの中には、素晴らしい発表もあり、多くの知見を増やすことができたと思います。

また、B4宮本、B4松村、M1松川が学生奨励賞をいただき、NPALメンバーが参加した3セッション全てで賞を取ることができました!
これを原動力に来年も頑張っていきたいと思います。


発表終了後は、参加したメンバーで横浜家系ラーメンを食べに行きました。

つくばにある家系ラーメンも美味しいですが、本場の家系ラーメンもとても美味しかったです。

(B4菊池)

卒業生発表会&追いコン(3/3) (宮本)

3月3日に卒業生発表会と追い出しコンパを行いました。

今年は6人の方々がNAPLを卒業します。
卒業生発表会では研究生活に関することから趣味についてなど普段のゼミでは中々聞けないお話が多々あり、とても楽しい時間となりました。

追いコンは百香亭で行いました。


中華を食べながら談笑中です。

皆で景品を持ち寄ってビンゴゲームを行いました。
貰って嬉しいものから残念??なものまで様々です笑。主催の方々もお疲れ様でした。

以下、卒業生への景品授与の様子です。


卒業生の皆様お疲れ様でした!今後のご活躍をお祈りしております。
つくばにいらした際には是非研究室に遊びに来てください!

三年生歓迎会 12/14 (宮本)

12/14日に新しくNPALに配属の決まった三年生の歓迎会を行いました。
これでNPALもL更ににぎやかになります。



左の二人が新メンバーの山倉君と橋本君。リラックスしてくれてますね〜。
高専トークやゲームの話題などなど非常に盛りあがりました。



一番右が新メンバー小倉君。ゲーム作りが得意だそうです。



ちなみに今回のメニューはみんな大好きピザのデリバリーとコストコのサラダにお菓子でした。
コストコのクッキーで皆お腹一杯のようです。

三年生もそれぞれやりたい研究があるようです。これから先がとても楽しみですね。
新しいNPALをどうぞよろしくお願いします。

折り紙研究集会&JAISTシンポジウム(松川、田中)

11月7日に折り紙の研究集会、翌日8日にJAISTシンポジウム「折り紙の科学」に参加しました。
開催地の金沢まで始発で向かいました。新幹線を利用したので乗り換えが少なくてよかったですが、それでもつくば-金沢間は距離があるので、朝早かったこともあり少し疲れました。


朝の金沢です。

初日に2人とも発表しました。
折り紙の専門家の方々との交流を通じて、とてもよい経験ができたと思います。


二日目は、JAISTシンポジウム「折り紙の科学」に参加しました。
ミウラ折り」で有名な三浦先生、JAISTの上原先生、我らが三谷先生、東京大学の舘先生の4名の先生方の公演がありました。
開場から5分後に到着したのですが、前の席がほとんど埋まっていて後ろの方に座らざるを得なくなってしまいました。もっと早く向かえばよかったです。非常に多くの方が参加されていて、驚きました。
折り紙業界のトップの先生方のお話を聴いて、折り紙に関する興味をより一層強く抱きました。


シンポジウム終了後に撮らせていただいた写真です。左から、三谷先生、上原先生、舘先生です。


また、これらは同時開催されていた折り紙作品の展示会「科学する折り紙」で撮った写真です。


三浦先生の展示品です。


三谷先生の展示品です。


舘先生の展示品です。

この他にも、日本だけでなく世界各地から寄せられた折り紙作品が展示されていました。
日ごろから折り紙に携わっていると、大抵のものでは驚かなくなってきますが、画像で見るのとは違って、直に鑑賞する実物は迫力があってすごかったです。




あと海鮮丼を食べました。恐ろしく美味しかったです。

B3向けNPAL研究室紹介

10月15, 20日の日程で学部3年生向けの研究室紹介を行いました。
両日ともたくさんの方にお越しいただきました。

NPALでの研究生活についてや学生や先生方が行っている研究の紹介、そして三谷先生による研究室についての紹介も行われ、
研究室紹介の後は自由に研究室の学生にそれぞれが行っている研究についての質問をしていただきました。

また、今年から部屋が2つに分かれたので理科系修士棟の見学も行いました。


予定時間を超えて多くの人に設備や研究内容について質問していただき、NPALについて興味を持っていただけたと思います。

2015-10-16 王さん歓迎会(宮本)

NPALの新メンバーである王さんの歓迎会を10/16日に行いました。
みんなで手巻き寿司です!


右が新メンバーの王さん。王さんは中国からの留学生です。
一年もまえからNPALに興味を持ち、三谷先生とコンタクトをとっていたそうです。

みんなで準備した手巻き寿司。米を10合炊きました。

十数人いるのであっという間になくなります。


みんな食べるのに一生懸命です。
わいわいがやがやとっても楽しい歓迎会でした〜。
王さんこれからよろしくお願いします!

2015-09-03 Smart Graphics2015 参加報告@成都 8/26-28 (張)

先週、8/26~28に成都で開催されたThe 13th International Symposium on Smart Graphics 2015で発表を行ってきました。会場は中国の全ての少数民族(55)の学生が集まっている大学「Southwest University for Nationalities」の校内でした。シンポジウムの1つのイベントとして、学校の歴史、少数民族の風俗と文化に関する校内博物館の見学もさせていただきました。今年のシンポジウムでは発表件数がFull paper 10件、Short paper 6件、Poster 4件で、参加人数が20人~30人ぐらいでした。中国(9件)、日本(6件)、台湾(2件)、France(1件)、Spain(1件)、USA(1件)からの発表者が集まりました。一日目と二日目が主に二つのKeynote Speachと五つの sessionの発表で、三日目がSocial Eventとなりました。


(Pictures: from camera-man)

一日目に、私は" Designing Mini Block Artwork from Colored Mesh "というタイトルで発表を行いました。15〜20minの発表時間後、10minの質疑応答時間がありました。発表が一番目でよかったです。発表する時には緊張したが、終わったらすぐ解放されたようにほっとしました。


(Pictures: from camera-man)

外の発表について、Keynote SpeachのSessionで、スタートアップ企業CEOである前Microsoft研究員Xiang Cao博士が日常生活と子供entertainmentのためのたくさんのsmart applicationsを紹介されました;前東京大学会津大学のShigeo Takahashi先生からvisual computingのoptimization手法を紹介されて、clustering、map label placement、folding clues in paper craftなどへの応用を紹介されました。PosterとDemoのSessionで、Haptic Systemに関する二つの日本からの面白い研究が人気あるそうでした。


(Pictures: from camera-man)

二日目夕方のbanquet 前に、Full paper とShort paper を対象にして、Award Announcementも行いました。(おめでとうございます〜〜〜)


(Pictures: from camera-man)

三つ目に、Chengdu Research Base of Giant Panda Breedingの観光、三国文化Spotの観光、Hotpot宴会(辛い料理の体験)などを行う時間があったので、少人数だけど、参加者たちの間に楽しい交流ができたと思います。


生まれた一ヶ月、三ヶ月の赤ちゃんのパンダたち。(本当に体が弱いですね!)


毎日ごろごろして、いっぱい食べる少年のパンダたち。(吸収能力が弱いため、毎日体重の3倍ぐらいの竹が食べられるらしいです。)


レッサパンダもいますね。(尻尾で釣りをしているみたいわ >o< )


三国文化の旅「武侯祠と錦里」。(小学校から勉強した諸葛孔明の偉い物語りを思い出したわ。台湾からのHui-Yin Wuさんが指導教員のMarc Christie教授にずっと英語で物語りを説明して、素晴らしい英語力です!)


食文化の「辛さ」。(赤さばっかりのhotpotと成都小吃、耐えられる外国人もいますね!!!ちなみに、成都のFamily Martで買ったお握りも普通ではなかった、辛かったですよ〜)

今回のシンポジウムのチャンスで、Oranizing CommitteeのMarc Christie先生(France)、Program CommitteeのMateu Sbert先生(Spain)、博士のHui-Yin Wu(Taiwan)、Paul Taele(USA)などの国々の学者たちと食事、Social Eventをした時に、英語での日常話と文化の交流がたくさんおこないました。英語の重要性深く認識しました。頑張って練習しましょう。

終わり。